自分なりの生き方、軸が見つかると人生は楽になるかな
日頃からご縁をいただいているNPO法人ETIC.さんにお声がけいただき、共生をテーマにしたグループにコメンテーターで参加してきました。
NPO法人一新塾在塾中に、当団体の前身となる「療育は両育プロジェクト」を立ち上げた頃を思い出しながら、手を挙げたリーダーと、取り組みに共感したメンバーのやりとりを懐かしく思いながら見守らせていただきました。
当初6人で始めた取り組みも、理事4名を残し、あとの十数名はここ1~2年のメンバーで、取り組みは原点回帰した福祉現場と企業を繋ぐ両育サポーター事業、コンサル的な福祉施設の後押しは体調の兼ね合いからお休みし、新たにご縁をいただき福祉と社会の接点を増やすthinkuniversal.に取り組んでいます。彼是6年も経過しました。と、懐かしむのはこれぐらいにして。
今回、プロジェクト毎にアドバイスというとおこがましいですが、5分のプレゼンに対して加速するためのアクションを中心にコメントさせてもらいました。こういった機会を度々いただきますが、だいたい目上の方が多く、今回は初めてと言っていいぐらいひとまわり若い人たちが対象でした。自分の道を進もうと、または進んでいる人には、スタートタイミングの違いぐらいしか変わらないんだなと改めて実感しました。むしろ継続しているとスピード感が落ちるなとハッとさせられました。
こういった時にいつも心掛けていることは、
・自分の実体験をもとに、一事例としてのアドバイス
・誰のために、なぜあなたが、私が取り組むのか
・ビジョンとミッションは?
ぐらいです。
その中で自分なりのスタイルが見つかると楽になるかもと思うこの頃です。
私であれば、頑張ることをあきらめ、短い時間のなかで如何に取り組むか。
時に諦め、手放し、任せる、いい意味でそそのかして、火をつけていくか。
一緒に参加してくれたりょういくメンバー曰く
「取り組みの説明が、病人が話しているみたいでした。あと量多いです。」
量に関してはいつも悩ましく試行錯誤で、反省…
無理に元気そうにするのはやめようとしています。