体験の共有は距離を超える?
かれこれ4ヶ月半経過しましたが…
昨年の10/28@渋谷、友人のうんちマンが、ウンチヒューマンイベントを行いました。詳しくは動画で。
3年前は数人、翌年は100人、前回は目標の1000人に達しなかったものの大勢集まったそうです。
この格好なら注目度は抜群、知らない人とでも否応なくコミュニケーションが弾みます。これを言語を越えたUNコミュニケーションといいます。
ひょんなことでご縁ができ、ご一緒する機会が多いうんちマンから2年越しでイベントに誘われていました。一緒にご飯食べたり、打合せをしていると、なかなか見えてこなかった日本人の他者への関心、懐の広さ、一歩踏み出したい感を、実感できます。
いいかもなぁと思いつつ、痛みを我慢して大勢でワイワイするのに正直乗り気でなく、生返事で参加するかもと伝えていました。
生憎、疼痛も悪化し、動くの億劫になったので参加は難しいと伝えたところ、分身ロボOriHimeを用意してくれました。
黄色占有率の高い中、白いボディに青い目がキラりと光るロボット。
私は自室で横になりながら、電動車いすを利用している友人の膝(私本体ではなくロボットの方)に乗せてもらい、1時間ほどイベントに参加しました。
*スマホからの見た操作画面と映像
ここまで用意して貰ってなお、皆が楽しんでいる中、自分一人横になって遠隔参加で楽しめるのか疑問でした。
友人知人が多数参加していたからこそかもしれませんが
・知っている人たちが楽しそうにしている
・OriHimeに向かってアクションしてくれる
・こちらもOriHimeを通してアクションできる
などで思いのほか楽しい経験ができました。
その先に人を感じることができれば、その間にある距離は、意外と簡単に埋まるのかもしれません。
病室で寝れずに朝を迎えたので、今回も下書き放置ブログを手直し投稿
*アイキャッチ画像:うんちマンwith元両育わーるど学生インターン(今は社会人メンバー)