「社会の狭間にいる700万人の可能性を市場として捉える」講演テーマ
先週末ご縁をいただき江戸川区倫理法人会のモーニングセミナーにてお話させていただきました。
両育わーるどの事業概要、福祉と社会の接点を増やすthinkuniversal.の紹介をしつつ、「社会の狭間にいる700万人の可能性を市場として捉える」と題し、希少疾患・難病をもつ人の生きるの後押しをするfeeseについてお話させていただきました。
タイトルに違和感を感じる方もいらっしゃるかもしれません。社会が対応するまでに時間がかかるので、その時差をビジネスモデルやCSV(Creating Shared Value)で埋められないかと考え、企業さんとやりとりしています。そこで、このようなタイトルにしました。
たまたま、脳脊髄液減少症のブラッドパッチ治療を先進医療へと対応していただいた国会議員の方もいらっしゃりお話することができました。当事者が声を上げ、自助、互助、共助、最終的には公助が必要になります。障害者雇用枠の拡大や週1~2勤務+障害年金やベーシックインカムのように、働ける人は生産と納税に繋がり、社会の中に居場所や接点ができればと願います。
仲間の提案で、初めて募金箱を用意したところ有り難いことに結構な額をいただきました。ありがたく脳脊髄液減少症の方向けのサポートブックの製作費に使わせていただきます。
また、先月スタートしたpolcaというライトなファンドレイジングサービスに登録してみましたのであと数日ですが、ご支援いただけるとありがたいです。スマホでアプリを落としてクレジット決済、一口2000円になります。
お願いばかりの投稿になってしまいましたが、月末にはリンク先のイベントにて、以下のテーマにてお話させていただきます。
第2回テーマ:「病気があっても、やりたいことを実現するためにはどうすればいい?」@ペイシェントサロン蔵前
先週末は久しぶりの外出で、明日は近所まで来てもらい当事者の方と座談会をします。症状がしんどいので横になりながら座談会やらカフェやら出来ないかと考えるこの頃です。